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寒い季節に意識したい「たんぱく質」〜体の中から温まる食習慣を〜

2月は一年の中でも特に寒さが厳しい時期です。

体が冷えると血流が悪くなり、肩こりや疲れ、免疫力の低下などにつながります。

 

そんな“冬の不調”を防ぐために意識したいのが、「たんぱく質」です。

私たちの体は、食事をすることで「食事誘発性熱産生(DIT)」と呼ばれるエネルギー(熱)を生み出しています。

その中でも、たんぱく質は三大栄養素の中で最も多くの熱を発生させる栄養素です。

食事を摂ったときに体が少し温かく感じるのは、たんぱく質を代謝する際にエネルギーが使われるため。

つまり、十分なたんぱく質を摂ることで体温が下がりにくく、冷えにくい体を保ちやすくなるのです。

たんぱく質が不足すると、体が冷えやすくなり、代謝が落ちて疲れやすくなります。

免疫力も下がりやすくなるため、冬に体調を崩しやすい方は、日頃の食事でたんぱく質が足りていない可能性もあります。

たんぱく質をしっかり摂るためには1日あたり 約60g のたんぱく質摂取を目標にしましょう。特に寒い日の朝はたんぱく質の摂取がとても大切です。

 

朝からしっかりたんぱく質を摂ることで体温を維持し、1日を元気にスタートできます。

動物性・植物性の両方のたんぱく質をバランスよく摂ることを意識しましょう。

卵や豆腐を加えた味噌汁や鶏肉や豆腐を使った具だくさんのスープなど温かいメニューとたんぱく質を組み合わせることで、体の中から温まり、活動しやすい状態を作ることができます。

 

寒さが厳しい冬こそ、体の中から熱を生み出す食事が大切です。

たんぱく質をしっかり摂り、体を温めて、この冬も元気に過ごしましょう。

管理栄養士